楽天ポイント2重取り

Edyを活用した楽天ポイント2重取りの方法を紹介します。

楽天ポイント2重取りと聞いて誰でも思いつくのが「店舗ポイント」と「楽天カード利用ポイント」の2重取りだと思います。

例えば、ビックカメラのレジで、店舗カードである「ビックポイントカード」を提示して、「楽天カード」で決済すればビックポイントと楽天ポイントが両取りできますね。

しかし、今から紹介するのはEdyを利用したポイント2重取りです。「クレジットカード決済には対応していないがEdy決済には対応している」店舗で効果を発揮します。

楽天ポイントマスター（？）必須の「Edyチャージで楽天ポイント2重取り」を是非マスターしてください。

「Edyチャージで楽天ポイント2重取り」をするためには用意するものがあります。

それは、

• おサイフケータイに対応した携帯電話、スマートフォン（Android携帯※）
• EdyのSFチャージでポイントが貯まるクレジットカード

の2つです。

※iPhoneは電子マネー機能（FeliCa）が搭載されていません。

おサイフケータイに対応した携帯電話、Android搭載スマートフォンにEdyアプリをインストールし、「ポイント/マイル」をタップします。

ポイントサービスリストの中から楽天スーパーポイントをタップ。これで、Edyの利用で獲得できるポイント＝「Edyでポイント」が楽天スーパーポイントに設定されました。

Edy機能搭載の楽天カードがなくても、以上の設定を行ったおサイフケータイをレジでかざすだけで200円＝1ポイントの割合で楽天ポイントを獲得できます。下図のマークが目印の「ポイントプラス加盟店」で利用すれば、200円＝2ポイントの割合で楽天スーパーポイントを獲得できます。楽天市場のショッピングで使えば100円＝1ポイントです！

そして、次の作業が肝です。「EdyのSFチャージでポイントが貯まるクレジットカード」をEdyアプリに登録しましょう。

「Edyチャージでポイントが貯まるクレジットカード」でEdyのSFチャージをすると、チャージ時でもポイントを獲得することができるようになります。そして、Edy利用時にも楽天ポイントを貯めることができます。

チャージする時、利用するときの両方でポイントを貯めることができるわけです。これがポイント二重取りです。

残念ながら、Edy機能搭載の楽天カードは「EdyのSFチャージでポイントが貯まるクレジットカード」ではありません。

「Edyチャージでポイントが貯まるクレジットカード」は数が少なく、2013年7月26日時点で確認できているものは以下です。

※重要な後記があります。

楽天ポイントを貯めている私が利用しているのは、ライフカードです。ライフカードは利用1,000円毎に1.0ポイントのライフサンクスポイントが貯まり（ただし、Edyチャージ時は1,000円毎に0.5ポイント）、1ポイント＝5楽天ポイントに手数料無料で交換することができるからです。

EdyのSFチャージをコンビニ等で現金で行うとチャージ時に獲得できるポイントはゼロ（0）ですが、ライフカードを利用したEdyチャージを行えば、1000円で2.5楽天ポイント相当のポイントは獲得できることになります。そして、チャージした1,000円分のEdyで支払いをすれば5楽天ポイント獲得できます。1,000円で7.5楽天ポイント獲得できるということです。

ライフカードの利点は、「Edyチャージでポイントが貯まる」という点だけではありません。なんと、カード会員の誕生月にはポイントが3倍になります。利用1,000円毎に3ポイント＝15楽天ポイント獲得できるということです。誕生月には、ライフカードはポイント還元率1.5％の最強楽天ポイントカードに変身するというわけです。

楽天カード会員にとって、ライフカードはセカンドカード（＝サブの一枚）として最高の1枚ですよ。

後記：その後、ソフトバンク契約のiPhone4を手に入れたので、Edyチャージ用のクレジットカードをライフカードからSoftBankカードに変更いたしました。ライフカードのEdyチャージ還元率が0.25％なのに対して、SoftBankカードは1.0％。SoftBankカードの利用で貯まるSoftBankマネーは、機種変更次の代金充当に使えるソフトバンクポイントに1:1の比率で交換できるので重宝しております。au契約のiPhoneユーザーならauじぶんcardセゾンがおすすめですね。

なお、ライフカードは誕生月専用のカードとして控えに回っております。