海外旅行傷害保険

楽天カードには海外旅行傷害保険が「利用付帯」します。カード会員が、日本を出国する前に公共交通乗用具または募集型企画旅行の料金を楽天カードで支払った場合に、下で紹介する海外旅行傷害保険が付帯されます。

補償期間は、日本を出発してから3ヵ月後の午後12時までの旅行期間となります。

この保険の引受会社は、三井住友海上火災保険会社です。

補償内容 保険金額
傷害死亡・後遺障害 2,000万円
傷害治療費用 200万円
疾病治療費用200万円
賠償責任2,000万円
携行品損害 20万円(免責金額:3,000円)
救援者費用 200万円

海外旅行傷害保険の事故受付、問い合わせ先は、

楽天KCカードデスク(三井住友海上)

0120-456-029(通話料無料/年中無休/日本語対応)

海外からの事故受付・相談は、
81(国コード)-18-888-9289

傷害死亡・後遺障害

海外旅行中の事故による怪我が原因で事故の日を含めて180日以内に死亡した場合、2,000万円が支払われます。また、海外旅行中の事故による怪我が原因で事故の日を含めて180日以内に身体に後遺障害が残った場合、その後遺障害の程度に応じて60万円~2,000万円が支払われます。

例えば、両目を失明した場合:2,000万円、両耳の聴力を失った場合:1,600万円、片腕または片脚を失い義手・義足生活を強いられた場合:1,200万円など。

傷害治療費用

海外旅行中に偶然の事故による怪我のために、医師の治療を受けた場合に、保険金が支払われます。

事故の日を含めて180日以内に現実に支出した費用で引受保険会社が妥当と認めた金額が200万円を限度として支払われます。

疾病治療費用

以下の場合、現実に支出した費用で引受保険会社が妥当と認めた金額が200万円を限度として支払われます。

  1. 海外旅行中または旅行期間終了後48時間以内に発病した病気が原因で、旅行期間終了の48時間後までに医師の治療を受けた場合
  2. 海外旅行中に感染した特定の伝染病(※)が原因で、旅行期間終了後14日以内に医師の治療を受けた場合

(※)特定の伝染病とは、コレラ、天然痘、ペスト、発疹チフス、ラッサ熱、マラリア、回帰熱、黄熱、重症急性呼吸器症候群(SARS)、エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、マールブルグ病、コクシジオイデス症、デング熱、顎口虫、ウエストナイル熱、リッサウイルス感染症、腎症候性出血熱、ハンタウイルス肺症候群、高病原性鳥インフルエンザ、ニパウイルス感染症、赤痢、ダニ媒介性脳炎、腸チフス、リフトバレー熱、レプトスピラ症。

賠償責任

海外旅行中に偶発的な事故により、誤って他人に怪我をさせたり、他人の財物を損壊したりして損害を与え、法律上の損害賠償責任を負った場合に、1事故につき2,000万円を限度として損害賠償金が支払われます。

携行品損害

海外旅行中にの携行品(デジタルカメラ、スーツケース、衣類など)が盗難・破損・火災などの偶然な事故に遭い損害を受けた場合、携行品1つ(1点または1対)につき10万円を限度として時価または修繕費用が支払われます。

なお、同一の旅行期間中についての限度額は20万円限度、会員資格期間中の総限度額は20万円です。

救援者費用

海外旅行中に、カード会員の方が死亡・継続入院・行方不明等の不慮の事態となり、捜索救助等が必要になった場合、会員またはその親族が支出した救援者費用が支払われます。

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